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忘れもしない、2011年3月11日14時46分18.1秒 「東北地方 太平洋沖地震」が発生し日である。くりこま高原の伊豆沼で 鳥撮りをしていた時だった・・・すごい勢いで地面が。。いえ・・ 地球全体が揺れている気がした。死ぬかと思いました・・ 余震も震度5と大きく・・不安な日々が続きました。次の日・・ そんな中、「ハヤブサ」が電柱の上に止まっていました。 手も足も振るえ・・・それでなくても手振れるのに・・夢中でシャッター を押し続けました。その一瞬のひと時だけ・・地震も忘れ。。音も 聞こえなくなり、無の状態になった事を今もハッキリ覚えています。 今日は、地震から半年、まだまだ復旧も、復興も急ピッチには 進んでいない・・被災した方々は体育館から仮設住宅に移動 されただけ・・総理が変わったが進むのだろうか・・ 早急に被災された方々が元の生活に近づくよう、全力でお願い したい。 「タカ目 ハヤブサ科」で雄は全長38-45cm 雌は46-51cm 翼を広げると、なんと84-120cmあるそうです。 特徴は翼の幅は太めで、先端は尖っている。頭から背、 翼の上面は青黒色で、下面は白っぽく細かい横じまがある。 喉の縦斑は見えにくく、腹の中央部の斑は丸い。 頬に髭状の俗に言うハヤブサ斑がある。 この日ケンケンがハヤブサを見つけて私に撮るように促した・・ 本当に、この時間だけが・・何もかも吹っ飛んだ一瞬だった・・ ありがとう!ケンケン&ハヤブサ さん 撮影日:2011年03月12日(翌朝の撮影です) 撮影者:By Mint この1枚は、ケンケンの撮影です。 鳥達は翼があるから、いいわねぇ・・自由に空を飛べて・・ 撮影日:2011年03月12日 撮影者:kenxken 地震発生前にレンタカーを借りていたので、ライフランも無く 情報もないまま、宮城から山形の山を越えました。 (東北新幹線は電柱も折れ復旧のめども立っていませんでした。) すごい雪で、何より電気も信号もない栗原から、山形に移動 してきて、びっくりしたのは「信号がやってるーー♪」と思わず 叫んだくらい・・信号機も起動してなかったので・・明るく電気が 付いている信号に思わず「やってる!」と喜んでしまいました(^^; こんな山の中の道を山形目指して走り続けました。 車道には雪が除雪されていたので何とか走れました。 やっと・・宮城から山形、山形から新潟へとたどり着く事が 出来ました。レンタカーを新潟で返し、上越新幹線で帰る 事が出来ました。宮城では余震も大きく、不安で眠れなくて・・ 揺れると、ろうそくで明かりが点いてる1階に皆、集まって過ごしました。 被災した場所が宿泊施設だったので、食事は本当に毎回用意して 頂き本当に心から感謝しています。懐中電灯も売り切れで入手困難 な中、ホテルでお借りできました。私達は数日での出来事でしたが・・ 被災地で被災された方々の心情やご苦労を考えると・・何も言えません・・ どうか・・月並みですが・・1日も早い復興を心から願って止みません。 撮影日:2011年03月12日 撮影者:By Mint 野鳥ブログに参加しています。 1日1クリックのご協力お願いしますm(_ _)m PR |
今日は台風も過ぎて良い天気だったので、他県の海岸まで 遠征して来ました。初見♪初撮りの「ミユビシギ」さんの大群 に遭遇しました。ミユビシギさんは「チドリ目 シギ科」の鳥 さんで長距離の渡りをする種類として有名です。日本では 旅鳥として春秋の渡りの時期に見られます。但し、本州中部 以南の地域では冬鳥として越冬するものもあるそうです。 この固体は冬羽です。少し夏羽が残っている換羽中の固体も 混ざっていました。♂ ♀ 同色で 夏羽は、頭から背、胸が赤褐色で、黒褐色の縦斑があり、 腹は白っぽい。足と嘴は黒い。 冬羽は、頭から背、翼の上面などは灰色で下面は白色。 その為、白っぽく見える。たたんだ翼の翼角の部分が黒く目立つ。 とっても可愛い鳥さんで、体長約20cm位。 大部分の個体には後指(第一趾)が無い事から名前の由来と なったそうです。ミユビ→三趾鷸 この子に会いたかったので、とっても嬉しい出会いでした(*^^*) 目にキャッチが入るように頑張りました♪ こんな感じで、皆で何重にも列を作り、整列していました♪ 写真では一部ですが、200羽位は、いました。とにかく、凄い 数で ビックリしました! 砂浜の波打ち際を走り回りながら、貝類や甲殻類、昆虫類など を捕食します。チョロチョロと忙しく餌を食べていました。 大群が一斉に飛び立ちました!お腹を向けての飛翔です。 とにかく相当数の群れだったので、圧巻でした! くるっと輪を描くように飛んでいました。 上の写真は背中の部分からの飛翔です。全体が黒(大群) そして、この写真は全体が白(大群)へと交互に見えました。 ミユビシギさんは初見!初撮りでしたが、こんな大群も初めて 見たので本当に感動しました。 撮影日:2011年09月06日 撮影者:By Mint 野鳥ブログに参加しています。 1日1クリックのご協力お願いしますm(_ _)m |
4日の夕方かなり遅くなってからですが、珍しい子が入っていると聞いて すっ飛んで逢いに行って来ました。現地に着くまで、抜けてませんようにと 祈りながら、目いっぱい飛ばして行った所、ちゃんと待っててくれました♪ エリマキシギさんは「チドリ目シギ科」の鳥さんで、雄は30cm前後 雌は25cm足らずとのことですが、わりと大きく見えました。実際に クサシギさんと仲良く歩いてましたが、クサシギさんがかなり小さく 見えました。 いつも正面ばかりなのでたまには後ろ姿もアップしてみます。 背中の羽模様も結構綺麗ですよね。いつかは子のこの襟巻き姿も 見てみたいもんですね(^o^)/ 撮影日:2011年09月04日 撮影者:kenxken 野鳥ブログに参加しています。 1日1クリックのご協力お願いしますm(_ _)m |
台風の影響か、「ハジロクロハラアジサシ」さんが2羽入りました。 ヨーロッパ南東部から中央アジアにかけてと中国東北部で繁殖し 冬季はアフリカ、東南アジア、ニューギニア、オーストラリア などに渡り越冬する。日本には旅鳥として全国で記録されているが 飛来数は多くない。そんな珍しい鳥さんに出会えました^^ 「チドリ目カモメ科」の鳥さんで全長は、23-27cm、翼開長 58-67cm。アジサシに似ていますが、一回り小さいです。 この子は冬羽か第1回夏羽です。♂ ♀ 同色で 夏羽:頭から背、腹、翼の下面、雨覆いとほぼ全体が黒色。 下尾筒、腰、尾は白色。それに翼の上面は淡い灰色で、 翼下面の風切も白っぽい灰色。嘴、足とも暗赤色。 冬羽:体が白色で、目から後頭にかけて黒斑がある。 嘴は黒色。若鳥は背や翼の上面に灰褐色の模様がある。 稲穂の中で綺麗なハジロクロハラアジサシ(羽白黒腹鯵刺) が風に乗って優雅に飛んでいました。 実は、バッタやトンボを狙って捕食しているのです。 アジサシみたいに黒い帽子をかぶっていません。 2羽仲良く飛び周り、休耕田に降り立ち、ゆっくり羽繕いして いました。初見♪初撮りの嬉しい出会いとなりました。 この日は台風の影響で天気が不安定だったので、空は暗く 稲穂の上での露出や地上、空の飛翔での露出と・・大変 難し かったです(^^; 撮影日:2011年09月02日 撮影者:By Mint 野鳥ブログに参加しています。 1日1クリックのご協力お願いしますm(_ _)m |
前日に鳥撮り仲間さんから連絡を頂き、早速、田園へGO♪ いました!いました!ちゃんと脚立までお借りして「セイタカシギ」 さんを撮影して来ました(^^;ありがとうございましたm(__)m フラミンゴみたいにピンクの長い足♪元祖美脚ですね(*^^*) 「チドリ目 セイタカシギ科 」の鳥さんです。今年の6月に ライファーだったので、2回目の出会いでした(^0^) 私達が着いた、ちょっと前に1羽は飛んで行ってしまったようです。 田園には1羽しか いませんでした。綺麗な鳥さんなので田園でも 目立っていました♪ 鳥撮り仲間さんの携帯に、何と もう1羽のセイタカシギさんの 行方の連絡が!!!GPSでも付いているのか??(笑) こちらの固体の方が背中の色が真っ黒で少し大きいような気が しました。近距離での撮影の為、目の中の赤い色まで見えます♪ 現地でお世話になった方々、とっても楽しい鳥撮りの時間でした。 本当にありがとうございましたm(__)m またお会いした際には、どうぞ声を掛けて下さいまし(*^^*) 撮影日:2011年08月28日 撮影者:By Mint 野鳥ブログに参加しています。 1日1クリックのご協力お願いしますm(_ _)m |